マンモスの牙が象牙として流通しているなんて

 絶滅したマンモスを「絶滅危惧」リストに?なぜ?という記事を読んでびっくりした。永久凍土の融解が進み、シベリアの氷の下に閉じ込められていたマンモスが次々と発見され、マンモスの牙が象牙のように使われているらしい。しかも少ない数ではない。1993年から2003年にかけて、牙2万2000点とその加工品50万点が米国に輸入されているとうから驚きだ。マンモスの牙って、シベリアでは、そんなにありふれたものだった。

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