素数ゼミの生息域

 前回、素数ゼミの話を書いた。221年ぶりに、従来の倍のセミが出現するのだと思っていた。221年ぶりに周期ゼミの2集団が同時に大量発生、江戸時代以来によると、実際には、13年ゼミと17年ゼミの生息域が重なる地域は、それほど多くはないらしい。よく考えると当たり前である。でもまあ、生息域が重なった地域でどんなことが起きるのか楽しみだ。

素数ゼミ

 セミは数年の間、さなぎで地中にいて、数年に1回、成虫になって出てくる。この周期が素数なのが素数ゼミだ。素数なので、めったに他の仲間が成虫にならないので、平和に、自分たちだけで成虫になれるというわけだ。迫る“シケイダゲドン”の神秘 221年ぶりに素数ゼミが同時発生によれば、その周期が13年のセミと17年のセミとが今年重なるらしい。なんと221年ぶりである。これは、ぜひとも科学番組で放送してほしい。

増収減益の罠

 顧客要望対応では減益になるは、増収減益の罠2018年に公開された記事なので少し古い記事だが、内容は全く古くない。本当にその通りである。この記事の中に、増収減益は減収減益より悪いという言葉がある。
 すべての経営者に読ませたい言葉である。仕事の量は売り上げに比例する。だから増収となると、本当に仕事量は多くなる。でも減益ということは、その仕事の付加価値が減少しているということだ。増益に転じるための手も打てない状況である。中小企業などは、特に、この罠にはまっているように思う。

不良な客はどこにでもいる

 SIerは「不良な客」から撤退だ! 官公庁でも金融機関でも構うことはないぞは、今ちょうど、不良な客との対応をしているので、共感を持って読んだ。私の仕事はSIerではないのだが、システムを提供するという意味ではよく似ている。この手の仕事は、客の質によって、かなり異なる。トラブルがあったとき、お前の会社は全く信頼できない、とかいう客がいる。もともと、無理があるのを何とかしてきた結果のトラブルなのに、こういう言葉をいう客は、こちらの方から信頼できない。そもそも、こんな客の案件を営業は断るべきである。

営業と開発の関係

 営業が無理して取ってきた案件で、問題が発生している。あまりにも複雑で、顧客がやっかいな案件である。売り上げが目標達成していないと、えてして、こういうことになりがちである。とりあえず、案件確保できれば、あとは、開発の責任だからだ。本当は、営業というのは、会社の過去なのだから、最後まで責任を取る必要があるのだが、そうはなっていない。

今年のスーパーボウルは面白かった

2/12が休日だったので、スーパーボウルの生中継を見ることができた。あまりスポーツに興味はないのだが、アメフトを見るのは好きだ。といっても、最終決戦のスーパーボウルくらいしか見ることはないが。今年のスーパーボウルは、まれにみるいい試合であった。朝8時から、昼過ぎまで、TVの前に釘付けであった。

雪の影響が心配だったが

 福岡へ出張である。昨日の雪で、飛行機が飛ぶか、羽田空港までの電車は大丈夫か、と心配したが、今のとこと大丈夫である。長い会社生活でも、雪の影響で交通機関が止まった経験は、一度しかない。伊丹空港が大雪で、その日のフライトが全て欠航だった経験である。それよりも、大雨、風の方が圧倒的に多い。

咳止めの供給不足

 咳の風邪が治らないので、先週行った呼吸器科に行った。咳止めを処方してくれたのだが、先週と違う薬局へ行くように言われた。在庫状況が変わって、先週行った薬局には在庫がなく、新しく言われた薬局に在庫があるのだという。咳止めのような基本的な薬が、本当に品不足なのだなあ、と実感した。

体調がすぐれない

 1/5の金曜日に、新年早々、体調を崩してしまって、未だに回復しない。実際に会社を休んだのは、1/9、10の2日間だけで、あとは、仕事をしながらなので、なかなか回復しないのかもしれないけど、それにしても長すぎる。長引く風邪がはやっていると、医者が言っていた。熱はないが、体調はすぐれない。