健康保険証が廃止されマイナンバーカードに一本化:紛失した時のダメージが大きすぎない?

 マイナ法改正案が衆院通過 保険証廃止しカード一本化によれば、2024年秋に健康保険証が廃止されマイナンバーカードが必要になるらしい。一応、マイナンバーカードの保険証登録手続きはしたが、実際に保険証として使ったことはない。私は、外出先でケガをしたりするリスクを考えて、いつも健康保険証を持ち歩いている。そのかわり、2024年秋からは、マイナンバーカードを常時持ち歩くというのは、何か怖い気がする。万が一、紛失した時のダメージが大きそうだからだ。本当に大丈夫なんだろうか?

商談時のエンジニアが優秀でも・・・

 システム開発のソフトハウスが廃業、今後の発注先は大手ITが安心なのかという記事の中で、「提案時に優秀なエンジニアが対応してくれると思っていても、開発がスタートするとその人は体制図に存在しないことがあります。」という文章があり、昔の経験を思い出した。まさに、最初の商談時に出てきたエンジニアが優秀で、このエンジニアに頼めるなら、と思っていたら、実際のプロジェクトマネージャーは、たいしたことがなく、あてが外れたという経験をしたのだ。まあ、商談時のエンジニアがそのまま担当してくれると思い込んだ私が未熟だったのだが。

地学は昔から不人気だった

 高校「地学」存続の危機、富山県立高では6年開講なしを読んで、自分が高校生だった40年以上も前のことを思い出した。あの頃から、地学は人気なかった。我々の頃は、たとえ文系でも、物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ、地学Ⅰを勉強する必要があった。3年になって、文系か理系かを選択する。理系を選択したときに、理科のⅡを選択できるのだが、その時の選択肢は、物理Ⅱ、化学Ⅱ、生物Ⅱだけで、地学Ⅱの選択肢はなかった。昔からそういうものだったのだ。でも、今になって、実は、地学というのは、生活に密着した面白い科目だったんだなあ、と思っている。とはいっても、高校時代の自分は、そんなことは思いもせず、地学の時間はほとんど寝ていた。

応援されたいなら感謝が重要

 一時的に忙しくなることがある。その仕事でも、結局は担当者がやるしかない仕事と、応援を出せば負担を減らせる仕事がある。マネージャーとして、後者の場合は、なるべく仕事を調整して応援を出してやろうとしている。でも、だんだんと応援を出したくなくなることがある。応援される方に感謝が欠けている場合だ。人間関係というのは難しい。

雨の日に鳥取砂丘へ日帰り旅行

 休日に、鳥取への日帰り旅行に行ってきた。あいにくの雨模様だったのだが、メインで行きたいところが砂の美術館だったので、決行した。とはいえ、せっかく行くのだから、鳥取砂丘へも行きたかった。3時間ほど、雨がやんだおかげで鳥取砂丘も歩くことができた。さすがに砂丘で、雨が降った後でも水たまりはできない。晴れた日は、砂まみれになるという話だったが、水分を含んだ砂はかえって歩きやすかった。

デンソー新社長はソフトウェア出身:メーカーでもソフトウエア重視の時代?

 デンソー新社長はソフトウェア出身、「社内に世界でも負けない財産」というニュースを読んで、車載関連の会社でソフトウエア開発者が社長になる時代なんだなあ、と思った。おそらく組み込みソフトウエアの出身なんだろう。メーカーの社長としては、めずらしいと思う。長年、組み込み関連を担当してきた私などは、これで本当にソフトウエアが重視される時代が来たのかもと思う。製品の付加価値を作るのはソフトウエアだと言われて久しい。でも、よく考えると、付加価値って、何となくオマケのようなニュアンスがある。基本機能を提供するのはハードウエアだ、ということの裏返しの表現のようにも思える。組み込みソフトウエアの価値を評価できる時代がやってきてほしいものだ。

マイナンバーが漏れるとどうなるんだろう?

 新たにマイナンバーの漏洩が発覚、富士通Japanのコンビニ交付サービスの不具合でという記事を読んで、まあシステム障害は絶対にないとはいえないしなあ、と思った。が、漏れる対象がマイナンバーというのが気になる。クレジット番号もまずいが、この場合は、お金だけの問題だ。でもマイナンバーの場合、健康保険証とか免許証に使うということになっているので、お金以上にやっかいな問題だ。お金の問題は、お金で保証できるが、マイナンバーの場合は、そうはいかないように思う。そもそも、何らかの理由でマイナンバーが漏れたら、どんなことが起きるのかが不明だ。せめて、このあたりのことは、リスク情報として、解説してくれないものだろうか?

NTT東西の「フレッツ光」大規模障害の原因

 NTT東西の「フレッツ光」大規模障害、原因は特定のサーバから届いた”特殊なパケット”だったという記事を読んで、ネットワークの根幹にかかわる機器でも、こんなことが起きるのだ、と少し驚いた。非常に長いロングパケットが原因で、特定メーカーの同じ装置でリブートが発生したのだという。
 これを読む限りでは、こんなことでリブートするなんて、と信じられなかった。この程度の試験はしているはずなのに。

NTTの通信障害がソフトバンクへも影響

 NTTの通信障害、ソフトバンクの光回線サービスにも影響によれば、NTTでの通信障害が、ソフトバンクの光回線にまで影響しているという。たぶん、ソフトバンクの光回線の一部にNTTの回線を使っているのだろう。ネットワークでの障害は、どこまで影響するかがわからないのが怖いところだ。

ゲルマニウムダイオード1N60

 ゲルマラジオで考えるダイオードのはなしという記事を読んでいたら、1N60というゲルマニウムダイオードの品番が出てきた。本当に懐かしい品番である。ゲルマニウムラジオの主要部品であるゲルマニウムダイオードの定番であった。そういえば、ゲルマニウムラジオは電池がいらなかったなあ、と思い出した。電波をそのまま検波し、クリスタルイヤホンで聞くのである。これを使って、2.4HHzのWiFiの音を聞くというのは、本当に興味深い。SSIDをブロードキャストしている音は「パタパタパタ」らしい。面白いなあ・・・。私の部品箱には、1N60は残っていないが・・・。