会社のPCはWindows11にはしない

 会社で使っているPCにWindows11へのアップデートの表示が出てきたが、Windows10をそのまま使いますという選択をした。プライベートで使っているPCは4台あるが、そのうち2台をWindows11にしている。1台は好調なのだが、1台はWi-Fi接続が不調になった。たぶんドライバーの問題なのだろうと思っているが、どうしようもない。
 会社のPCでこんなことになったら仕事にならない。絶対にWindows11にはしない。

Interface11月号の特集はネットワーク・プログラミング:別冊のMQTTの解説がわかりやすい

 Interface11月号の特集は、「ネットワーク・プログラミング」 。ラズパイでルータを作ることでネットワークプログラミングの基礎を学ぶという内容である。一通りの内容が網羅されている。
 本号は別冊が2冊あり、IoTの新定番プロトコル MQTTリファレンス・ブックという別冊ではMQTTの内容が簡潔にまとめられている。
 ネットワーク技術そのものを勉強するには本誌を、実際にIoTで応用するには今やIoTのデファクトになっているMQTTを別冊で勉強できるという構成になっている。

2025年の大阪万博でも人間洗濯機を展示

私は、1970年の大阪万博の時は、大阪在住の小学生であった。大阪府の片隅に住んでいたので、万博を見学するまで外国人を見たことはなかった。1970年というのは、そんな時代であった。大阪万博の人間洗濯機、半世紀ぶり復活へ 最新の泡とはによると、2025年の大阪万博でも人間洗濯機を展示するらしい。1970年の人間洗濯機は、今はなき三洋電機の出展であった。私の記憶には全くないが。

RISC-Vコアの勢い

デンソー子会社のNSITEXE、IPブランド統合とRISC-Vコア2製品という記事を読むと、RISC-Vコアが徐々に力をつけていることがわかる。現在の組み込みコアのデファクトのArm陣営がゴタゴタしている間に、不安になった企業も多いからだろう。半導体不足でわかったのは、やはりマイコンは重要なデバイスということである。

雨の日は在宅がいいが、健康にはよくないのかな?

 基本的に出社という体制になって、一番いやなのは天気が悪い日である。今日の出勤も大雨になってしまった。在宅だと、こういう日にはありがたい。
 一方、健康的には、出社する方がよさそうだ。先日、健康診断の結果が返ってきた。昨年の結果はさんざんだったが、今回は、血圧以外は、それほど悪くなかった。基本的に在宅勤務の時でも、朝、30分ほど散歩していたのだが、あまり効果はなかったようだ。出社にすると、1日8000歩程度歩いている。これがいいのだろう。

親の経済力が影響しない大学入試は重要だと思う

 一発入試で決まる日本ほど夢のある社会はない…年収300万円台世帯から東大に進んだ私が言いたいことという記事を読んで、激しく同意した。筆記試験以外の入試は、親の経済力がかなり影響するという。
 私も、この記事の筆者と同じく、貧しい家庭に生まれた。経済的理由で幼稚園には行っていない。小学校から大学院まで全て国公立。大学入試も、当然、予備校など行けず、参考書・問題集・(当時、夜中にやっていた)ラジオ講座でひたすら勉強した。大学・大学院は、奨学金とアルバイトで何とか卒業できた。
 おかげで、エンジニアになれた。
 親の経済力が子供にも影響するのは仕方ない。でも、それを助長する方向に制度を変えていくことが本当にいいことなのだろうか?