孫正義の関心事

 孫正義氏の秘蔵っ子「ペッパー」が心配、鮮烈デビュー時と今の落差の記事に、ペッパーに関する扱いが一気に冷えているという話があった。ARM社買収の時の話も考えると、別に、驚くほどのことではない。儲かると思ったら持ち上げ、儲からないと思ったら捨てるというのがパターンなのだろう。でも、これは、経営者としては当たり前のことだ。最初に大きくぶち上げすぎるので目立つのだろう。
 でも、お願いだから、ARMのように、組み込み業界に手を出さないで欲しいものだ。組み込みは地味な業界なので、絶対に合わない。

インターン評価、採用での利用解禁へ:今まで利用禁止だったの?

 インターン評価、採用での利用解禁へというニュースを読んで、びっくりした。今まで利用禁止だったとは・・・。
 現場の実態としては、インターンの評価をするに決まっている。インターンで優秀だった学生が、応募してきたら、そりゃ欲しいだろう。仕組みの建前と実体が違いすぎる例なのかも。

再利用するという気持ちはどこから生まれるのだろう?

 仕事の中で、全くの新規というものは、ほとんどない。新規技術の開発といったって、その中の何割かは、既存技術の再利用だろうし、そもそもの仕事の進め方だって、従来の延長である場合がほとんどである。
 なので、仕事の中で、形式知の部分は、再利用できるはずなのだ。
 ところが、そうなっていない場合が多い。自分の仕事ですらそうである。同じような、ソフトのコードを書いていたりする。
 なぜ、再利用できないのか?というよりも、再利用しようという気持ちはどこから生まれるのだろうか?

映像が送れるLPWA

 Wi-Fi HaLowはLPWA通信である。Wi-Fi HaLow準拠の無線LANモジュール、映像を途切れず送信という記事によれば、そのLPWA通信で映像が送れるという。高解像の映像は無理だが、LPWA通信が想定している設備監視などの用途では使えるらしい。
 今さら新しいLPWAを、と思っていたのだが、意外に使えるのかもしれない。

人のコードを見る:参考になる

 事情があって、同僚のC言語ソフトのデバックを手伝うことになった。経験の浅い担当者のデバッグを手伝うことは、よくあることだが、今回はかなりのベテランである。いろいろと参考になる書き方があった。とくに、continueは使ったことがないので、なるほど、こう使うのかと参考になった。

在宅ならマスクをせずに仕事できるのになあ

 在宅勤務のメリットは、いろいろ言われている。通勤時間がなくなるので、時間が有効に使えるということなどは、代表的な意見だろう。
 私にとっては、マスクを着用せずに済むというのが、大きい。40年近くサラリーマンをやっているので、通勤自体は、それほど負担ではない。通勤がなくなると極端な運動不足になるので、通勤=悪、ということでもない。
 でも、事後途中にマスクをするのは、本当にうっとうしい。

1人暮らしの在宅勤務は結構つらかった

 私の勤務している会社は、今月から在宅勤務は中止になった。
 先月の末までは在宅勤務であった。ある事情で、1週間ほど、妻が不在であった。私は、妻との2人暮らしなので、妻が不在だと自宅で1人である。その状況での在宅勤務は、かなりわびしかった。Web会議があれば別だが、そうでない日は、1人暮らしでの在宅勤務というのは、1日中誰とも話をしないということなのである。1週間ほどなので問題なかったが、これが長期間続くとなると、出社する方がよほど精神衛生上はよさそうである。