ARMの買収はダメになりそう:そりゃそうだろう

 米半導体エヌビディア、アームの買収断念か 米報道という記事を読んで、そりゃそうだろうなあ、という感想を持った人は多いはずだ。どう考えても、難しいだろう。
 これが無理なら、ソフトバンクはどうするのだろう?そもそも、ソフトバンクが買収して、うまくハンドリングできるような事業ではなかったのだと思う。

 私の勤務先は、都内のオフィス街を抜けた駅から歩15分程度の場所にある。その途中にあるコンビニが今月末で閉店らしい。
 オフィス街にあるコンビニは大きくて、弁当などの品揃えもいいが、朝は買うために行列に並ぶ必要がある。一方、オフィス街から離れた場所にあるコンビニは小さくて品揃えもよくないが、並ばなくてもいい。会社にも近いので、買い物してから会社へ行くときも、買った品物を持ち運ぶ時間も短くなるので、もっぱら、このコンビニを利用していた。
 この場所で営業できるなあ、と思っていたコンビニだったので、閉店と聞いても不思議ではないが、やはり不便である。

Z世代との差は大きいなあ・・・

 コロナ禍の次の時代を担う「ミレニアル世代とZ世代」何が違う?にZ世代の特徴が端的に記載されていた。

 「物心がついたときからスマートフォンがあり、インターネットメディアに触れているデジタルネーティブ」

 未だにスマホも持っておらず、手帳でスケジュール管理している私とは全く異なる世代だ。8080や6800などの初期のマイコンで電子回路、ソフトウエアを学んだ世代なので、基礎技術はしっかりしていると自負している。でも、使うセンスは全くない。組み込み技術は今でもC言語が主流だし、UART通信も現役だ。技術の壁の高さは低くなりつつも、どんどん離れてるような気がする。

久しぶりの在宅勤務:何だか孤独

 コロナの大流行を受けて、一旦なくなった在宅勤務の制度が復活した。久しぶりに在宅勤務にしたら、かなり孤独感がある。
 最初に在宅勤務を開始したときは、そんなことはなかった。通勤がなくなり、かなり集中できるので、快適であった。
 大きく2つの理由がありそうだ。1つは、仕事の内容である。私のやっているソフト開発は、アプリケーションではなく、ハードウエア寄りの部分なので、基本的には1人で開発する。その場合、集中できるので、在宅の方がやりやすい。今は、その開発が一段落ついて、他のメンバーと関わることも多い仕事になったので、仕事内容と在宅勤務とがぴったりの相性ではない。
 もう1つは、連続して出社して、居心地の良さがあったということだ。通勤はイヤだが、会社の居心地は悪くはない。転職したとはいえ、会社生活そのものは長いので、全く違和感はない。
 とはいえ、時代は、出社だけでなく在宅も並行して使うというのが流れだろう。私の通っている会社は、コロナが収束すれば在宅勤務をなくすつもりのようだが、そんなことでいいのだろうか。と思う。

利益の5割が何で決まるのか?

 新たな技術を学ぶ前に「マイことば」や「アイことば」を持とうという記事を読んでいたら、「利益の5割は仕事のとり方で決まる」という言葉に出会った。システム構築の現場では、その通りだ、と思う。
 一方、メーカーの場合、利益の5割は設計で決まるのではないか?
 自分の業界の利益構造を理解することが重要だと思う。

在宅から出社に戻ると、再び在宅に戻すにはオーバーヘッドが大きすぎる

 コロナの爆発的な人数で、また、在宅勤務が再開になった。でも、出社を前提に組み立てていた業務、新しい業務の影響で、昨年のように在宅勤務中心というわけにはいかなくなっている。
 業務を在宅中心に移すための過渡期が1ヶ月以上かかったのに、出社中心に切り替えるのは、一瞬であった。それを再び、在宅中心に移すのは、あまりにオーバーヘッドが多すぎてやりたくない。

ノートPCの指紋認識の精度が悪すぎ

 デスクトップPCが個人のメインPCなのだが、一応、ノートPCも持っている。サブなのであまり使わないが、持ち歩き用なので指紋認証機能をオプションで追加した。この指紋認証の精度が本当に悪くて嫌になる。2回に1回はうまくいかないのである。単に面倒なだけの機能になってしまっている。

会議は定時内にしよう

 会議は必要悪である。会議なしで仕事できればいいが、複数の人が関わる仕事では、全く会議をしないということはあり得ない。だから必要悪と思う。
 この会議を定時外に開催する場合がよくある。本来の仕事を圧迫しないように、ということなのだろう。でも、私は、そうは思わない。必要悪としての会議は、あくまで定時内にやるべきである。そうすることで、本来の仕事を圧迫しないように、効率的な会議にしようという動機が生まれる。定時外の、緊張感の抜けた会議では、ダダダラ続くだけで、不必要かつ悪であるようになってしまう。