なぜ簡単にドメインを手放すのか:手放した時の信用失墜を考える想像力が不足している

 自治体の関連組織が運営していた旧ドメイン、消費者金融の広告サイトにを読んで、なぜそんなに簡単にドメインを手放すのかという疑問がぬぐえない。ドメインの料金なんて、たいしたことはない。現に、このブログだって、ドメインの費用は発生しているが、個人で払える額でしかない。売却すると利益が出るのかもしれないが、そんなドメインを使いたがっているのは、何か魂胆のあるところに決まっている。
 同じような感想を以前も書いた。本当に、間抜けとしか言いようがない。

ブログをWordPressに対応した

 このブログの前身の組み込み技術者の単身赴任日記は、Niftyブログであった。そのNiftyブログが大改修で大トラブルとなり、嫌気がさして、読書右往左往という別のブログで使っていたMovableTypeに乗り換えた。でも、そのデザインもどうも好きになれなかった。
 こうなれば、情報の多いWordPressに乗り換えるしかないということで、なんと、半年も経たない間に、また乗り換え作業である。ただ、今回は、情報が多い。夏休みの2日を使って、ブログの移行を完了した。

新しくブログをスタートします

 組み込み技術者の単身赴任日記というブログを2019年3月まで、せっせとやっていた。これは、私が、まだ、某電機系大企業に勤めていて、大阪に単身赴任になった時に始めたブログだ。
 だが、3年前に単身赴任を解消になり、2019年3月末に、その某電機系大企業も定年退職になった。2019年4月からは、都内の小さな企業で、働くことになった。仕事は、相変わらず組み込み技術者である。
 ということで、ブログの名前と実態とが食い違うので、そろそろブログの名前を変えようか、と思っていた矢先に、前のブログのプラットフォームであったココログがリニューアルで障害を起こし、うまく投稿できないという状況が重なった。
 この祭、全く別のブログを立ち上げようと思ったのが、本ブログである。
 定年退職後も、相変わらず、組み込み技術者を続けるということで、単身赴任日記から生涯現役日記に変更した。どこまで、このブログの名前にふさわしい技術者人生をおくれるかどうかは別にして、生涯現役を目指してスタートしようと思う。