再雇用の給与差

 定年再雇用、基本給格差「支給目的で検討」  最高裁初判断という記事を読みながら、自分のことを思い出していた。私は、定年退職後、転職した。いくつか理由があるが、その一つは、給与の問題である。再雇用になると、現職時より給与が下がる。管理職だった場合、管理職手当もなくなるので、もっと下がる。6割どころではなく、3割程度になるのが、その会社の実態であった。やってられないなあ、というのが実感であった。まあ、運良く転職でき、現職時代の6割程度の給与で働けている。いつまで続けられるかは、わからないが。

簡単な回路構成で電子機器内の温度上昇が検出な過熱監視IC

 毎日、本当に暑い。暑さに弱いのは、人間だけでなく電子機器も同様である。サーバーなら、エアコンが効いた専用の部屋に設置される。でも、そんな機器だけではない。暑い時には、自分で警告をあげるようにしておくのがいいだろう。とはいっても、温度センサーは意外に高価である。PTCサーミスターと組み合わせるだけの回路構成で電子機器内の温度上昇が検出な過熱監視IC Thermoflaggerは、本当に簡単な回路で電子機器内の温度上昇を検出できる。ちょっと大事な機器なのだが、設置場所の空調は期待できないというときに、これを使って、せめて温度上昇を警告できるようにしたらどうだろう。

暑い中で外出する顧客打ち合わせ

 本当に暑い日が続いている。昨日、顧客との打ち合わせが13:00にあるので、会社から出ざるをえなかった。暑い中、歩くこともあり、本当に疲れた。Web会議が普及しているにもかかわらず、顧客との打ち合わせは対面である場合も多い。暑い中、わざわざ行った価値があるか、といえば、やはりYESである。雑談をはさみつつ、相づちをうちつつ、という打ち合わせは、Web会議では難しい。

トランジスタ技術8月号の特集は「研究! 1万円級ポケット測定器」:個人で測定器を所有できる時代

 トランジスタ技術8月号の特集は、研究! 1万円級ポケット測定器。組み込みソフトウエアは、評価基板さえ購入すれば、あとは全て無料で開発環境を揃えられるという時代になっている。一方、ハードウエアはそうはいかない。数千円で購入できるのは、テスタぐらいだが、それでは、ハードウエアの開発は難しい。せめてオシロスコープは必須である。そのオシロスコープが、1万円台で購入できる時代がきた。その1万円台の計測器の実力を特集している。オシロスコープが特集の中心ではあるが、スペアナとかネットワークアナライザとか、こんなものまで個人で購入できる時代になったのかと思うとびっくりである。当然、安価なので制約はあるが、その制約を含めて、こう使えるという内容になっている。

久しぶりに海外旅行(その5)

 日本の帰国時もたいしたことはなかった。以前は、帰国時にVisit Japan Webの登録をうながされるという話だったので、一応、登録しておいたのだが、うるさく言われることもなかった。たぶん、今まで通りの紙の税関申告書でも簡単に通過できそうだ。現地でコロナにかかってしまった場合はともかく、何もなければ、あっさりと海外旅行できる時代に戻って来たのだなあ、というのが実感である。

久しぶりに海外旅行(その4)

 台湾旅行で思ったのは、意外にマスクをしている人が多かったということである。暑い国なので、ほとんどの人がマスクをしていないのではないだろうか?と思っていたのだがそうではなかった。おかげで、私も電車の中でマスクをしていても、周囲から浮くこともなかった。日本人観光客もいたが、それ以上に韓国人旅行客がめだった。韓国人旅行客は、ほとんどマスクをしていなかった。