安全:工事現場に近づかない

 前回、安全管理のことについて感想を書いた。
 こうした事故に巻き込まれないための1つの考え方として、工事現場には近づかないということがある。危ないからだ。
 大規模な工事だと、現場を柵で囲っていたりする。これを見て、柵の外は安全だと思うかもしれない。大間違いだと私は思う。これを見たら、柵で囲わなければならないほど危険な工事をしているのだ、と思うことが正解だろう。つまり、まず近づかないことである。でも、どうしても、その前の道を通らないといけないことはあるだろう。その場合でも、工事の現場とは逆の側を通行することである。つまり、近づかざるを得なくても、なるべく離れることが重要だと思う。