電池はエネルギーが蓄積されているので危険ということを啓蒙すべき

 リチウムイオン電池搭載製品の廃棄で火災発生、NITEが注意喚起を読んで、電池を可燃ゴミで捨てるバカがいることを知った。リチウムイオン電池は特に危険なだけで、電池一般は、絶対に可燃ゴミで捨ててはいけない。電子工作で言うと、電池をハンダ付けするのも危険きわまりない。
 電池は日常に存在する。そして通常は危険性はない。それは、エネルギーを蓄積している電池というものを安全に使えるようにしているというだけで、間違った使い方をすると、そのエネルギーが放たれる。昔、リチウムイオン電池の信頼性試験で爆発する動画を見たことがある。本当に危険なのである。