オペアンプが今でも進化しているとは

 米ADIで働く日本人技術者に聞く、オペアンプの地道な進化という記事は、技術というものの継続性の重要さを教えてくれる。オペアンプというのは昔からあるデバイスだ。アナログ回路を勉強するときには必須のデバイスであった。
 そのオペアンプの開発が今でも継続されているらしい。CMOSでも高耐圧のものを作るとか、いろんな進化があるようである。派手さはなくとも、こういう地道な開発は、メーカーにとってのコアだろう。