コミュニケーションギャップの一因:おっさんビジネス用語

 「エイヤ」「テレコ」「鉛筆なめなめ」、若者に伝わらないおっさんビジネス用語という記事は笑ってしまった。まあ、60歳台の私でも使わないぞ、という言葉もあるが、今でも使ってしまう言葉もある。そして、それが正しく通じていないこともよくわかった。
 何となく言葉の意味はわかっても、その言葉に込められたニュアンスが伝わらなければ、こんな言葉を使っても意味はない。普通の言葉を使う方がいいのだ。
 とはいえ、「ほぼほぼ」なんかは今でも多用している。おっさん用語だとも気づいていなかったからだ。言っている本人は、ニュアンスまで伝わっていると思っていた。そうではなかったのだなあ・・・。