AppleはIntelが5Gモデムチップを開発できることを期待して、QUALCOMM社と対立してきた。でも、結局は、Intelにその実力がなかったため、AppleはQUALCOMMに降参した、というのが、5Gをめぐる状況だった。
https://eetimes.jp/ee/articles/1906/18/news023.html#utm_medium=email&utm_source=ee-elemb&utm_campaign=20190619によると、そのAppleがIntelの5Gモデム部門を買収しようとしているという。つまり、一旦はQUALCOMMに降参したが、今度は自力で開発する力をつけようということらしい。まあ、本当に開発するかは別だと思う。いざとなったら自社開発できますよ、という持ち球を持っておいて、QUALCOMMとの交渉を有利にすることが目的なのかもしれない。
カテゴリー: ネットワーク技術
信号機では独自無線が使われているんだね:でも2.4GHz帯なんだろう・・・
Bluetoothイヤホンを愛用している。Bluetoothイヤホンをつけて外を歩いていると、いつも信号機の近くで音が途切れる。ほとんどの信号機で経験する。
まさか信号機がBluetoothを使っているはずはない。Wi-Fiという可能性もあるが、海外でWi-Fiを使っていた交通システムがハッキングされるという事件もあったので、日本の信号機でそんなことをしているとは思えない。
ちょっと気になって調べてみた。http://www.signal.co.jp/products/traffic.htmlによると、耐環境型SS無線伝送装置という独自の無線通信装置を使っているらしい。無線局の免許申請が不要ということなので、方式は独自だが、周波数帯としては2.4GHz帯を使っているということなんだろう。
ファーウエイの独自OS:ARK OSというらしい
前に、Android対策として、独自OSを用意しているって、さすがにファーウエイだね、という感想を書いたが、実際に開発しているようだ。名前しかわかっていないようだが。https://ascii.jp/elem/000/001/866/1866464/?ml
仮想通貨が暗号資産という名前に
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190531-OYT1T50224/
まあ、通貨でないことは確かだ。でも資産なんだろうか?実際には台帳の技術だったように記憶している。資産台帳と資産とは違うだろうと思うのだけど。
802.11ahの実証実験を開始
https://re.itmedia.jp/4qDAfVPMOというニュースがあった。
802.11ahは、Wi-Fiの通信規格だ。でも、使う周波数は900MHz帯で、PCやスマホではなく、IoT機器の伝送に使うことを想定した規格だ。2.4GHzとは異なり、それほど混在しておらず、かつ電波の特性上、よく飛ぶので、使いやすい。現状、この周波数帯は、通信方式として、これといったデファクトはない。この方式がWi-Fiということで、デファクトになって安価に使えればいいのに、と思う。
知財と半導体の抱き合わせは違法:クアルコム
http://mx4.nikkei.com/?4_–_131488_–_629930_—_9によれば、クアルコムの根幹的ビジネスモデルである知財と半導体の抱き合わせ商法が独禁法違反らしい。知財は、独占使用権なので、これをどう使おうが問題ない。うちの半導体を使わないなら、知財の使用許諾しない、という商売もありだ。
でも、これを独占的立場でやると独禁法違反になるらしい。業界でシェアが高い会社は、どんな商売でもしていいというわけではないんだね。
AppleとQualcommとの和解がIntelの開発計画に影響を与えているとは:逆だと思っていた
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1180547.htmlという記事が載っていた。AppleとQualcommが和解したので、AppleがIntelのチップを使うことがないだろうということで、Intelが5Gチップの開発を中止したという記事である。
このあたりの事情を知らない私は、因果関係を逆にとらえていた。Intelが5Gの開発を中止したので、Appleが5G対応するためにはQualcommのチップを使わざるを得なくなったので、和解した、と思っていたのだ。
なんと1Gbpsで通信可能な電力線通信
最近通信といえば、無線だ。5Gのサービスの開始時期も決定した。Wi-Fiもどんどん高速化している。
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1904/16/news047.htmlによれば、電力線通信でも1Gbpsを達成したという。家庭では、通信は、ほぼWi-Fiになってしまった。電力線通信は、Wi-Fiの補完でしかない。でも、選択肢が広がるということは、いいことだ。
AP同士も無線で接続するWi-Fi技術:どこまで実用的なのだろう
AP増設工数を10分の1に削減、アライドテレシスが無線LAN新技術を発表は、本当に実用的だったらうれしい技術だ。同じような技術に、こちらはWi-Fiアライアンス規格であるWi-Fi EasyMeshがある。こちらは、標準規格になりそうだというので、少し調べたのだが、ホーム用にはいいが、オフィス用でどこまで実用的かは少しわからないという印象を受けた。提案された技術は、オフィスでも使えるものなのだろう。本当に有効なのなら、是非ともWi-Fiアライアンスの規格にしてほしいものである。
「WPA3」登場から10カ月で脆弱性見つかる:やっぱりセキュリティ技術は難しい
「WPA3」、登場から10カ月で脆弱性見つかるは、ちょっと驚きである。セキュリティを重視して、優秀な人たちが作り上げた技術であるにもかかわらず、たった10か月で脆弱性が見つかるとは。
やはり、セキュリティ技術というのは、本当に難しいなあ、と実感する。