「ムーアの法則」を提唱、インテル共同創業者ゴードン・ムーア氏死去。ムーアの法則は、半導体の進歩に目標を与え続けてきた。今度こそ、ムーアの法則は無理かと言われながら、技術のブレークスルーによって進められてきた。量子コンピュータが本当に実用化されるためには、量子コンピュータ時代のムーアの法則が必要なのだろう、と思う。
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5G基地局にラズパイを応用
英ボーダフォンが「ラズパイ」載せた5G基地局を展示、Open RANに準拠という記事は、本当に驚いた。いくらラズパイが高性能だからといって、5Gの基地局に対応できるなんて。まあ、実際には、基地局ハードウエアの一部にRaspberry Pi Compute Module 4基板を使った、ということのようだが。それにしても、信頼性が要求される基地局に使えるというのは、驚きである。
人間がAIに勝つとニュースになる
囲碁で”人間が”AIに勝利という記事を読んだ。人間がAIに勝つとニュースになる時代なんだなあ、と実感。いづれは、昔は人間がAIに勝っていた時期もあったというのは、忘れ去られるに違いない。
島津製作所子会社による悪質不正行為:確かにひどすぎる
「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容という記事は、本当にこんなことが行われていたのか、と驚いた。少し引用する。
熊本県内の5つの医療機関に納入したX線装置の保守点検の際に、電力供給回路に不正に外付けタイマーを取り付けた。このタイマーを作動させることで、一定期間経過後に意図的にエラーを発生させてX線装置が故障であるかのように装い、保守(補修)部品の交換を有償で行っていたという。
ここまで露骨な不正はない。不正と言うより、詐欺なんじゃないかと思う。思いついたとしても、普通なら絶対にやらない内容だ。こうした不正に走ってしまった会社の状況とかも分析されていて興味深い。
MSJの開発中止:コンコルドの二の舞は避けれられた・・・
1兆円規模投じた国産ジェット旅客機「MSJ」開発実らずというニュースは、なかなか衝撃である。まあ、あれだけ遅延したプロジェクトである。今さらうまくいかないだろう。それにしても1兆円とはねえ。サンクコストとしては、恐ろしい金額である。とはいえ、サンクコストとして有名なコンコルドの二の舞にならずにすんでよかったというべきなのだろう。
Intelともあろうものが半年で断念するとは
IntelのRISC-VコアSoC開発支援プログラム、わずか半年で終了には、少しあきれてしまった。最初にIntel Pathfinder for RISC-Vを知った時には、Intelも面白いことをやるんだなあ、ということで、少し期待していた。まさか半年でやめてしまうとは。
東電の値上げはきつい
東電、3割値上げを申請 平均家庭で月2611円負担増える見通しは、ちょっと厳しいなあ。光熱費は固定費に近い。節約しようとしても、なかなか節約できるものではない。もともと、エアコンの温度設定は控えめにしているし、できる限りこまめに電気も消している。だから、これ以上節電は難しい。下手にエアコンをけちるとからだに悪い。
それにしても、3割とはねえ。定年後の薄給の身にはこたえる。年金生活の人なら、余計にこたえるだろう。
CESがリアル開催
CESが3年ぶりの本格リアル開催、ラスベガスに活況再びという記事を読んで、3年ぶりか、と少し驚いた。CESに参加したことはないが、ニュースは必ずウォッチしていた。少し影響力は衰えたとはいえ、やはり技術の最先端であることは確かだからだ。モノに関わる新製品は、やはり実際に見て、触ってみないとわからない部分が多い。
固定電話でいくつかのサービスが中止になる
固定電話網のIP移行は24年1月以降、NTT東西が詳細日程を発表という記事に、NTTの固定電話設備のIP化に伴ういくつかのサービスの中止の話が載っていた。マイラインとか、そんなのあったなあというサービスである。さすがにインフラだけあって、こういうサービスを長期間やっているのだ。たぶん、中止にしたところで、ほとんど影響ないサービスだろう。
一方で、インターネット系のサービスは、ちょっと油断すると、すぐサービス中止になってしまう。どれだけ使っている人がいても、収益性を考えて、サービスを中止するという判断を素早くできるかが重要なのだろうけど、インフラ産業の自覚があるんだろうか、と思うこともある。
Alexa部門のリストラ:継続的なソフトウエア開発の難しさ
アマゾン「Alexa」部門で大規模リストラ、音声アシスタントは生き残れるかは、アマゾンのリストラだけではなく、そこから音声アシスタントという製品カテゴリに関して考察された記事だ。たぶん、あの価格では儲けがないのだろう。そもそも、ハードウエアとして売りながら、ソフトウエアを更新していく製品というのは、本当に難しい。
音声アシスタントというユーザーとの接点となる製品を持つことで、他の事業とのシナジー効果を狙い、ハードウエア単体の利益はなくてもいいという話になりがちだ。だが、結局は、ソフトウエアの継続的な開発費用は出てこなくなり、製品としては終わりになってしまう。スマホのように爆発的な数がないと、ソフトウエア開発費を償却できないというのが現実なんだろうなあ。