Interface 9月号の特集は「MATLAB実機開発」:実際に試せる

 Interface 9月号の特集は「6カ月ライセンスで制御/画像/AI MATLAB実機開発」。マイコンの開発ツールは、どんどん無料化して、簡単に試せる時代になってきている。だが、MATLABのようなツールは、まだまだ高価で、個人で簡単に試せるというわけにはいかない。
 モデルベース開発などは、組み込み技術者にも興味がある技術だが、本を読んだだけでは、よくわからない。やはり実際に試せないと難しい。その点、本誌にはMATLABの6ヶ月ライセンスがついていて、来年の1月25日まで無料で試せる。通常の無料評価版は1ヶ月で、これでは、仕事で真剣に評価する以外に試すのは難しかったが、6ヶ月あれば、興味のある機能は試せるだろう。
 特集以外の連載記事も、Yocto Projectではじめる組み込みLinux開発入門とか、RISC-VonFPGA実装計画とか、組み込み技術者の興味のある連載もあって参考になる。