マスタースレーブという用語がなくなる時代

 「マスター」「スレーブ」は”死語”に 技術による偏見への向き合い方という記事に、「マスター」「スレーブ」が死語になるということが書いてあった。差別用語として、「リーダー」「フォロワー」という用語へ変更するようになってきているらしい。
 英語圏だと、マスタースレーブという言葉が、そのまま奴隷と主人という語感になるのだろう。非英語圏の技術者である私にとっては、マスタースレーブは単なる技術用語である。だから、逆にいえば、「リーダー」「フォロワー」に変えてもらっても、それで通用するならかまわない。でも、切り替えるのは大変だろうなあ。

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