一流エンジニアは自宅もすごい

 拝見! 海外エンジニアたちの”自宅オフィス”は、うらやましくなるような記事だ。私も、在宅勤務をしている。子供は独立し、家内と2人暮らしなので、一応、6畳くらいの自分の部屋がある。昔、子供部屋だった部屋である。ここに、会社で開発したボードを持ち込んで在宅勤務をしている。
 趣味が仕事になった人間なので、趣味の電子工作のブツもあったのだが、これは片付けないと、在宅勤務ができない。つまり、在宅勤務をしようとすると、いろいろとプライベートな部分を浸食するのだ。でも、これでも、リビングで仕事をせざるを得ない人に比べて、かなり恵まれた方だと思う。在宅勤務といっても、日本の住宅事情を考えると、なかなか難しい。