「土に還る」IoTデバイス:こういうものが開発されないと本当に使い物にはならない

 大阪大学が回収不要の「土に還る」IoTデバイス、災害対策の用途を想定は実用化されれば、素晴らしい技術だ。
 従来から、商品のタグにRFタグを使うという試みがある。でも、RFタグを使った途端、可燃ゴミでなくなる。使い捨てにできないRFタグではなく、紙にQRコードの方が、環境にはやさしいよなあ、と思っていた。
 でも、土に還るデバイスであれば、どんなところにデバイスをつけても、環境問題は引き起こさない。

なんとなくオープンイノベーション:大企業にありがち

 「形だけのオープンイノベ」の大企業には近づくべからずは、大企業にいた人間からみると、形だけのオープンイノベの会社がほとんどだよ、と言いたくなる。特に、部署名に「イノベーション」と入っているところは、怪しい。何をコア技術にしてイノベーションを起こすのか、イノベーションを起こしてどんな課題を解決する気なのか、という最も重要な部分なしに、とにかくイノベーションだ、という企業が多いからだ。イノベーションという名前のつく部署にイノベーションなし、と断言してもいいくらいだ。

線路上で水害を防ぐ:こういう柔軟な発想が素晴らしい

 北陸新幹線が水没した。このニュースを見たときに仕方ないよなあ、と思っていた。だが、北陸新幹線水没、もっと難しい在来線はどこに逃げるかという記事を読むと、線路上に並べておくという対策方法があったらしい。現に、昔、実施されたことがあるという。少し引用する。

 1967年7月、大阪府茨木市鳥飼にある東海道新幹線・大阪運転所の横を流れる安威(あい)川が増水し、所内は水につかった3。当時の国鉄は13編成を京都・鳥飼間の上り線に並べた。保線機械など動かせるものはすべて逃がした。新大阪止まりで鳥飼に入庫する予定の5編成は入庫させなかった。車両の被害はなし。ファインプレーである。

 今回の台風では、事前に、運行休止にしていたので、風の影響、水害の影響が最も少ないであろう線路上に車両を置いておくということも可能だったのである。
 車両は車両基地にというのが、常識である。その常識にとらわれていては、問題解決にはならない。
 柔軟な発想こそが重要ということである。

安全:工事現場に近づかない

 前回、安全管理のことについて感想を書いた。
 こうした事故に巻き込まれないための1つの考え方として、工事現場には近づかないということがある。危ないからだ。
 大規模な工事だと、現場を柵で囲っていたりする。これを見て、柵の外は安全だと思うかもしれない。大間違いだと私は思う。これを見たら、柵で囲わなければならないほど危険な工事をしているのだ、と思うことが正解だろう。つまり、まず近づかないことである。でも、どうしても、その前の道を通らないといけないことはあるだろう。その場合でも、工事の現場とは逆の側を通行することである。つまり、近づかざるを得なくても、なるべく離れることが重要だと思う。

正倉院の世界:東京国立博物館

 転職前の会社は、フレックスで比較的自由だったので、金曜日の夕方、夜間開館していた美術展などに年10回ほど行っていた。ところが、転職してから、フレックスでなくなり、あまり時間に余裕がなく、ほとんど美術展に行く機会がなくなった。
 土曜日にわざわざ出かけていく価値のありそうなものだけ選択して行くことになる。東京国立博物館で開催さえている正倉院の世界は、土曜日に出かけ、かつ30分ほど入場を並んでも、十分に満足のいくものだった。
 大阪へ単身赴任していたときに、2回ほど,、奈良の正倉院展にも行ったことがあるのだが、今回は、それより素晴らしいものだった。これだけ古いものが、これだけ丁寧に保存されているというのは、本当に驚きである。
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えっ?分数計算でなく引き算もできない社会人がいるの?

 えっ?分数計算でなく引き算もできない社会人がいるの?は、衝撃だった。大学生が分数の計算をできないということが大きな話題になったことがある。でも、今度は、引き算だぞ・・・。大手銀行の新人が、小数のかけ算ができない???いくらなんでも、にわかには信じがたい。電卓を叩けばOKという次元ではないだろう。

大企業病:決めないリスク

 大企業病:決めないリスクという記事を読んで、思わずうなずいてしまった。書いてある話は、昔からよくある話で、特に新しいことではない。それよりも、いつまで経っても、この手の話が現役であることに苦笑したのである。
 技術開発のGO/NGの決定の場で、「この新商品は、年間どのくらい売れて利益はどのくらいになるのか?」「売れなかった場合のリスクはどうするのか?」「他社の成功事例はないのか?」という質問が出てくるという経営人のバカさ加減である。どのくらい売れるかわかるような新製品があるわけない。
 前職で大企業の開発部門にいたが、この手のことで潰された技術をいやというほど経験もし、見てもいる。何とか開始しても、バカな経営者に代わった途端、中止になってしまった技術もある。その開発中止から数年たって、いろんな会社がその分野に着目し、再び、その技術開発を開始するといいうニュースを少し前に聞いた。私の知る限り、その時のキーマンは、当時の会社の決定に反抗し、転職して、技術開発を継続している。いくら大企業でも、今さら、という感じである。

台湾のタピオカドリンク店「タイガーシュガー」はおいしかった

 台湾発のタピオカドリンク店「タイガーシュガー(TIGER SUGAR)」が日本に初上陸
日本でタピオカドリンクをまだ飲んだことはない。少し前に、台湾へ旅行に行ったときに、ホテルの近くで、毎日のようにタピオカドリンクを飲んでいた。その時に、一番おいしかったと思ったのが、タイガーシュガーだ。これが日本に上陸ということで、飲んでみたいが、出店先が原宿となると、また混むんだろうなあ。年寄りが行くところではないかもしれない。

マンモスの牙が象牙として流通しているなんて

 絶滅したマンモスを「絶滅危惧」リストに?なぜ?という記事を読んでびっくりした。永久凍土の融解が進み、シベリアの氷の下に閉じ込められていたマンモスが次々と発見され、マンモスの牙が象牙のように使われているらしい。しかも少ない数ではない。1993年から2003年にかけて、牙2万2000点とその加工品50万点が米国に輸入されているとうから驚きだ。マンモスの牙って、シベリアでは、そんなにありふれたものだった。