AI登場で「失われた60年」もあリ得るぞ 出遅れ続ける日本と言う記事は、AIのことを書いているように見えて、実は、ITに関する日本の対応を振り返り、AIについても同じ轍をふむんじゃないか、という内容だ。
その中で、インターネットについて、当時の企業の経営層は何もわかっていなかった、という話が書かれている。私は経営層ではなかったが、やはりインターネットの威力を全くわかっていなかった。動画なんかにインターネットを使ったら、その帯域を通すための設備負担が多すぎるので、そんなのが普及するわけがないと思っていた。
ところが、実際には、需要があるところには技術革新がある。光ファイバーの容量が増え、頑張って海底ケーブルを引き続ければ、ワールドワイドで動画を通せるだけのインターネットができる。当時の不明を恥じるばかりである。
カテゴリー: インターネット
放送はいづれなくなる?
少し前に民放が4K放送から撤退するという話を書いた。「NHK ONE」始動、民放はBS4K撤退へ 放送終焉の兆しでは、この動きは、結局、放送というメディアの終焉のきざしであると結論づけている。
私のような高齢者は、TVは放送を見るものだと思っている。NHKは受信料を払う必要があるが、逆にいえば、それ以外の経費はかからない。でも、それでは、面白い番組が見れない時代になるのだろう。
今さら家電の管理がIOTソリューション?
家電の管理が1台のスマホアプリで完結 三菱電機のIoTソリューションというニュースを読んで、今さら大丈夫?と思った。このたぐいは、たぶん、うまくいかない。家の家電を同じメーカーで揃えるというケースは、考えられないからだ。
インターネットのトラヒックの3分の1が悪意あるポット
トラフィックの3分の1が“悪意のあるボット”の衝撃 ボットの見極めが重要にという記事には驚いた。全インターネットトラフィックの約3分の1が悪意のあるボットで占められていることになるらしい。悪意のあるポットの大半は、セキュリティが甘くて乗っ取られたPCやIoT機器だろう。どんなに頑張っても、本当に悪意のある攻撃にあったら、私のようなセキュリティの素人は簡単に侵入されてしまうだろう。でも、それって、家の防犯と同じことだ。プロの手にかかれば、マンションのドアくらい簡単に開いてしまうだろう。でも、施錠するのとしないのとでは、状況が異なるはずである。素人ができる施錠レベルの対策は、機器のデフォルトパスワードは使わずに、変更して使うということだろう。
PCでQRコードを読み取る
Webサイトで、リンクがQRコードになっていることが多くなってきた。しかも、不通のURLのリンクがない場合も多くなっている。私はPC派なので、Web検索はPCでやっている。こんなQRコードしかないサイトに出くわしたら、スマホでQRコードを読み込ませていた。だが、実際には、PCからできるとは知らなかった。
パソコンに表示されたQRコードの読み取りにスマホは不要、標準アプリで可能によると、Snippinng Toolを使えば、PCでもWRコード読み取りが簡単にできるらしい。Snippinng Tooはいつも使っているのに、まったく知らなかった。
大リーグチケット抽選で13万人待ち
大リーグの試合が東京ドームで見れるということで、ローチケでMLB Tokyo Seriesのチケット抽選に申し込んだ。私がサイトに入った時点で、なんと13万人待ち!
それでも、順次処理されていき、無事抽選申し込みすることができた。
まあ、チケットは当たらないだろうが、これだけの大量のトラヒックをさばけるサイトを運用しているということに驚いた。
ハイパーテキストの発明者
過去の人と思ったら、実はまだ未来にいた!…赤いサンダルを履いたハイパーテキストの父は興味深い記事だ。テッド・ネルソンといっても、知らない人が多いと思うが、今のWebの基礎となっているハイパーテキストの発明者である。今のWebでは、ハイパーテキストは単なるリンクでしかないが、もともとは双方向だった。「ザナドゥ」という名前を、本当に久しぶりに聞いた。「ザナドゥ」の概念を知った時には、それがどういうものかは、まったく検討もつかなかったし、そもそもハイパーテキストの概念が重要な概念だということもわからなかった。思い返してみれば、私自身は、こういう技術が登場したときに出くわしながら、その重要性を全く理解できていなかった。
ネットワークの輻輳の問題:昔から問題だったが・・・
19都府県警の運転免許証発行でシステム障害、共通システムで回線輻輳が原因かによると、運転免許証発行での障害の原因はネットワーク回線の輻輳だったらしい。40年以上も前、大学でネットワーク関連の勉強をしていた時も、輻輳はネットワーク技術の大きな課題の1つであった。輻輳という漢字はその時に知った(今でも、読めても書くことはできない)。40年たっても、やっぱり課題の1つであるということは、当分は解決できない本質的な問題なのだなあ、と思う。
IoTに一括制御端末は必要か?
前回、IoT応用製品の陥りがちなシーズ指向での話について書いた。Amazonが家電の一括制御端末、スマートホーム促進という記事によれば、AmazonがそのIoT応用製品のハブの位置を狙っているらしい。そのために必要な通信規格Matterも標準化した。さて、どうなんだろう?今現実にIoTとして実用化されているのは、スマホをリモコン代わりにするということだ。その延長線上で考えれば、スマホがハブになるというのが自然だ。でもなあ・・・。一括制御できる端末があれば、いいなあ、とも思うけど、別に、メーカー提供のスマホアプリでもいいような気もする。
流行だからと言ってIoT応用製品を企画したが・・・
「集めましたIoT」に「こねくりAI」 DX推進で製造業が陥りがちなワナとは?の「集めましたIoT」は、私にも経験がある。私は前職で通信関連の技術開発をしていた。その頃、突如としてIoTという言葉が流行した。通信技術を開発している身としては、IoTというからには、何か製品に応用しなければ、ということになる。そこであるのが、今ある製品にセンサーを搭載し、インターネットで接続すれば、何かできるだろうという発想である。ニーズからではなく、シーズからの発想。しかも、流行だから何かやらないと、ということで、実際には、何もたいしたことはできない。しかも、今までネットには接続されていない製品をネットに接続するので、そのコストを考えると、月額サービスで提供しなければ、という発想になる。
実際には、そんな月額サービス料を支払っても欲しい機能は提供できない。当たり前である。欲しい機能ではなく、できる機能の積み上げだからだ。バカバカしいことだ。