年を取ると健康が重要というのは、私も大いに同感である。
「最近、妻が老けた」と感じていたら注意という記事は、朝型にすることの重要性が書かれている。もっともなのだが、一方で、夕飯から睡眠まで2時間以上あけること、言われている。
この記事にあるように21時に就寝するには、19時までに夕食を食べないといけない。これは、さすがにちょっと無理だ。私のペースは、20時までに夕食、22時就寝、5時起床の7時間睡眠だ。これを守るには、残業0を死守する必要がある。
MIPSのオープン化の第1ステップ
前のブログで、MIPSのオープン化の話題を取り上げたことがある。実際に、その内容が公開された(Wave Computing Releases First MIPS Open Program Components to Accelerate Innovation for Next-Generation System on Chip Designs)。
ISAの仕様だけでなく、開発環境、FPGAでのVerilog実装なども公開されるようだ。
ちょっとした情報がまとまっているページ:頼れるエンジニアの知恵袋
頼れるエンジニアの知恵袋は、ちょっとした情報がまとまっていて面白い。特に、46. ディスクリート・パッケージの種類のページは、ベテラン技術者でも、知らないことが多いだろう。
写真を見れば一目瞭然のLED点灯チェッカー
LED点灯チェッカーは、文章を書かなくても、見ただけでわかる製品である。実験室に常備するような製品ではないが、面白い。サンハヤトらしい。
何とa.outがなくなる
a.outといえば、UNIXでコンパイルするとデフォルトで生成される実行形式である。まだ、Linuxがなかった時代に、VAXというミニコン上で動くUNIXで開発していた時からの馴染みだ。まあ、Makeファイルが自分で作れるようになると、ファイル名を指定すぐに、a.outからは離れてしまった。
Linus,新カーネルでの「a.out」フォーマットのサポート廃止に着手によると、Linuxから、a.outフォーマットが、とうとうなくなるらしい。時代というものを感じる。
自社のコア技術をオープンソース化:でもノウハウがあるんだろうなあ
低コストFPGAで深層学習、コア技術をオープンソース化したベンチャーの狙い (1/2) – MONOist(モノイスト)を読んで少しびっくりした。自社のコア技術をオープンソース化しているように思えるからだ。でも、実際には、ビジネスにはプラスなのかもしれない。
安価なFPGAボードとPCで試せる、ということは、投資せずに試せるということだ。やってみて、確かに役に立ちそうという段になって、さて本格的に実用化するには、ノウハウがない。使いたい技術が決まっている以上、この技術を開発した会社に依頼するしかない、ということになる。
つまり、コア技術をオープンソースにしても、ノウハウの部分でビジネスは十分に成立するのだろう。応用と密接に関連した技術分野だからこその戦略だ。
新しくブログをスタートします
組み込み技術者の単身赴任日記というブログを2019年3月まで、せっせとやっていた。これは、私が、まだ、某電機系大企業に勤めていて、大阪に単身赴任になった時に始めたブログだ。
だが、3年前に単身赴任を解消になり、2019年3月末に、その某電機系大企業も定年退職になった。2019年4月からは、都内の小さな企業で、働くことになった。仕事は、相変わらず組み込み技術者である。
ということで、ブログの名前と実態とが食い違うので、そろそろブログの名前を変えようか、と思っていた矢先に、前のブログのプラットフォームであったココログがリニューアルで障害を起こし、うまく投稿できないという状況が重なった。
この祭、全く別のブログを立ち上げようと思ったのが、本ブログである。
定年退職後も、相変わらず、組み込み技術者を続けるということで、単身赴任日記から生涯現役日記に変更した。どこまで、このブログの名前にふさわしい技術者人生をおくれるかどうかは別にして、生涯現役を目指してスタートしようと思う。