Phone11が発表され、あまり進歩がないという評判だった。でも新iPhoneは苦戦か、分解スペシャリストは4点に注目という記事を読むと、そうでもないと感じた。何とUWB技術が搭載されているのである。UWBは、ミリ波を使った屋内の測距技術だ。ミリ波チップは高価かので、コンシューマー用途で使われた例はあまりないのではないだろうか?何に使うかは、未定のようだが、性能さえ出ればいろんなことに使えるはずである。
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トーマスクックの破産:60万人が影響
日本での旅行会社の破産といえばでるみくらぶの件がある。私も一度だけ利用したことのある会社で、旅行記も書いたことがある。なので、てるみくらぶが破産したときは、本当にびっくりした。
今回は、それ以上の話だ。トーマス・クックといえば、老舗中の老舗だ。今から30年ほど前、ヨーロッパ旅行をする時に、トーマス・クックの時刻表を使った。当時は、まだインターネットがなかったので、ヨーロッパの鉄道の運行を知るための唯一の方法は、日本でも大手の書店なら置いてあったトーマス・クックの時刻表を使うことだった。この時刻表と地球の歩き方の本だけで、フランス・ドイツ・スイスを旅行した。このインターネット全盛の時代にあっても、トーマス・クックの時刻表は売られている。紙ならではの良さがあるんだろう。せめて、この時刻表だけでも、どこか他の会社が引き継いでくれないものだろうか。
停電がまだ続くなんて・・・
千葉に住んでいるので、台風は結構大変だった。とはいえ、停電もなかったし、通勤が少し大変だっただけだ。
今でも、停電のところがあるというのは、本当に大変だ。自然災害だから、で片付けず、東電の責任は徹底的に追求してほしい。ああいう体質の企業なので、どこかで人災の部分があるに違いない。
東電の危険予知の乏しさ:想定外を経験していながら・・・
JRの復旧が遅れていることは、前回書いたように仕方ないと思う。でも、停電がいつまでも続くのは許されない。もちろん、鉄塔が倒れるというとんでもない事態があったのが第一原因であろう。
でも、東電は、津波という想定外を一度経験している。津波が想定外だったというのは、そうかもしれない。でも、今回は、台風だ。関東圏での観測史上最大の風速といっても、日本での最大ではない。つまり、想定外という言い訳は通用しない。しかも、電力はライフラインだ。鉄道が止まっても人は死なないが、電力が止まると、人が死ぬ可能性がある。
過去、津波で大失敗をやっている。その経験を活かして、少なくとも想定内の事故については、復旧策を準備しておくべきだった。ライフラインなんだから。これは、明らかに、経営陣の問題だ。
かなりの人数を現場に投入しているらしい。現場は本当にご苦労様である。現場の努力が報いられるように、経営陣はしっかりしろよ、本当に。
台風による交通機関の計画運休への非難:現場を知らないバカのたわごと
関東圏の台風によって、JRが計画運休した。JRは、8:00まで計画運休するという公示をしたから、8:00には交通が復旧すると思って、8:00に駅に行ったら、まだ復旧していなくて、待たされたという非難があるらしい。
私も、さんざん待った上で、出勤したので、ウンザリであったということを前に書いた。でも、それは、あくまで私の行動に関わることである。
だいたい、自然現象に関わることなのに、8:00に復旧すると思っていること自体、バカである。正しくは、8:00までは動きませんということなのである。このことをJRはもっときっちりと発信しておくべきだったとは思うが、この公示を読んで、8:00には動き出すと信じて行動し、そうならなかったからと言って、JRを非難するというのは、現場を知らないバカのたわごとだ。
現場は、いろんなことで、問題が発生し、そういう問題があるたびに、遅延する。何があっても納期は変えないというのは、現場を知らないエリートがよく言うたわごとだ。でも、安全第一である。そもそも、暴風雨が収まるまで、現場には出られない。作業員の安全が第一だからだ。台風の進路が予報よりも遅かったので、現場に出て安全確認する予定が遅れた。しかも、来た台風が今まで経験したことのない大型だったため、被害も想定よりも大きかった。というのが、たぶん、実体だ。そんなことは、別に、鉄道関係でなくても、何らかの現場を経験している人間なら容易に推測がついたはずである。安全以上に大切なことがあるというのだろうか?本当に重要な仕事なら台風の前には、必ず前泊するのが常識である。作業員の安全と、列車の安全以上に大切なものなどない。
安全こそ、最も重要であり、それを確保するための遅延であるなら非難するのは筋違いだ。当然、いろんな不手際はあっただろう。それは、次の機会への反省にすべき項目である。反省するべきことは反省すべきだろう。でも、少なくとも作業員の安全と列車の安全という最も重要なことは死守できた。これを評価した上での、反省であるべきだと思う。
ブロードコムがシマンテックを買収:チップメーカーがセキュリティソフト会社を買収して何するんだろう?
ブロードコムが巨額買収、シマンテック法人事業を約1.1兆円でというニュースには、びっくりした。組み込み技術者にとって、ブロードコムは、通信関係に強いチップベンダーである。一方、シマンテックといえば、インターネットのセキュリティソフト会社という組み込み技術者には少し遠い存在だ。通信とインターネットということで、どこかにシナジー効果があるのかもしれないけど・・・。
ファーウェイが独自OSを用意していることを表明:アンドロイド向けアプリを1~2日で独自OS対応にできるらしい
米国のファーウェイに対する規制により、アンドロイドOSが提供するプリのダウンロードや検索、地図など付属の機能が使えなくなる。これに対抗して、独自OSを開発しているらしい、ということについては、以前も書いた。
ファーウェイ独自OS 米禁輸に備え次善の策というニュースによれば、ファーウェイから正式に独自OS開発の発表があったらしい。アンドロイド向けアプリを独自OS対応にするツールも用意しているようで、1~2日という短期間で独自OSに対応できるらしい。アプリ提供側から見れば、この程度の開発工数なら、対応しようという気になるだろう。
米国の規制が、結果的に、スマホOSにおけるグーグルの市場独占体制を崩す結果になったら、米国にとっては逆効果だと思うのだが。
村田製作所が積層セラミックコンデンサーの増産投資:これで品不足も解消か?
村田製作所、総額47億円超のMLCC増産投資を発表
積層セラミックの品不足は続いているようだ。でも、 ということだ。47億もかける以上、かなりの増産が期待できるはずである。だって、あんなに安価な部品の増産なのだから、かなりの増産でないとペイしないはずである。
現場に押しつけているんではなく幹部は現場を知らないんだろう
かんぽ不適切契約で、50歳代の男性郵便局員は「会社は現場に対応も責任も押し付けている。個人で判断できる話でもない」と憤る、という記事があった。
この記事を読んで思ったことは1つ。会社は現場に押しつけているんではなく、何もわかってないのだろう、ということである。だいたい、大きな組織では、幹部というのは、若い時から出世コースで、現場を知らずに、偉くなっていく。だから、本当に、何も知らないのだ。それを支える中間管理職は、そんな幹部に何も言えない。
結果として、末端から見て、何でも押しつけてくる、という現状になる。
組織の階層が多いから、偉くなるには、早く階層を上らないといけない。結果として、現場経験を積む余裕もなくなる。
キオクシア:ドラッグストアのような名前だ
東芝メモリが「キオクシア」に社名変更するという(東芝メモリ、「キオクシア」に社名変更)。まあ、名前の由来は一応あるんだが、なんだか、歴史のある事業の名前のような気がしない。第一印象は、ドラッグストアのような名前だなあということである。