ソフトウエア開発における言葉の壁

 次世代TRONの「T-Engine」が死しても今なお息づく「μT-Kernel」と「μITRON」の結びに、「国内の半導体メーカーのICをターゲットとし、全て日本語で完結するμITRONやμT-KernelというRTOSは、実に貴重な存在ともいえるだろう。」とある。それは、その通りである。だが逆に、英語のドキュメントや技術資料は少ない。海外の会社にμITRONで、となると、大きな弊害になる。
 ソフトウエア開発は、詳細な技術文書がないと、開発効率が悪い。ソースが公開されているのだから読めばいいだろう、というのは乱暴な話である。このあたりは、AIによる翻訳精度が上がっているので今後は何とかなるのかもしれないが。

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