イチから全部作ってみよう(21)ソフトウェア開発の見積もりは「KKD」がカギには、本当にその通りだ。ソフトウエア開発の見積もりほど難しいものはない。
KKDは、勘と経験と度胸の頭文字からきた言葉で、開発ではよく使われる言葉である。根拠のある数字があればいいが、そうはいかない。結局はKKDである。そういうものだ。
月別: 2025年6月
開発装置が高価だった時代
まだマイコンがなかった、50年前の回路設計の記憶は、マイコン登場前からマイコン登場直後の回路設計に関して書かれている。この記事にMDSという開発装置の名前がある。今でこそ、組み込みマイコンの開発は、JTAGデバッガがあればよく、個人でも買える範囲のものになった。しかし当時は、本当に高価な機器だった。ただ、マイコンによる回路設計の簡素化の効果は大きく、製品コストを下げたり、今までの回路ではできないことができるということで、数が出る製品開発では使われていた。
確かにコマンドラインでのプログラミングはつまらない
初心者向けサンプルコードはなぜつまらないか、諸悪の根源は「黒い画面」はその通りと思う。初心者向けのプログラミング参考書では、必ずコマンドラインでのプログラミングになる。私のように、MS-DOS全盛時代からの世代は、違和感はないが、Windowsやスマホに慣れた世代には、何だろう、ということになるんだろう。
プログラミングの基本を学ぶためだから仕方ないとはいえ、あまりにつまらないので、そこで挫折することも多いのかもしれない。
PCでQRコードを読み取る
Webサイトで、リンクがQRコードになっていることが多くなってきた。しかも、不通のURLのリンクがない場合も多くなっている。私はPC派なので、Web検索はPCでやっている。こんなQRコードしかないサイトに出くわしたら、スマホでQRコードを読み込ませていた。だが、実際には、PCからできるとは知らなかった。
パソコンに表示されたQRコードの読み取りにスマホは不要、標準アプリで可能によると、Snippinng Toolを使えば、PCでもWRコード読み取りが簡単にできるらしい。Snippinng Tooはいつも使っているのに、まったく知らなかった。
会社のPCをWindows11にしたら少し遅くなった感じがする
会社のPCをWindows11にバージョンアップした。個人のPC3台は既にWIndows11にしているので、使い方はわかる。ただ、PC自体が、6年以上前のPCなので、Windows11にしたせいで、どうも動作が遅い、特にブラウザとかメーラとかの立ち上げに時間がかかるという印象である。
リストラしながら自分の巨額給与はしっかりもらう経営者
巨額赤字、大リストラでも… 日産、前社長らに計6億4600万円というニュースを読むと、この会社の人たちの常識を疑ってしまう。リストラをやっておいて、こんな巨額な給与を堂々ともらえるなんてねえ。
ジャッカルの日の作者が死去
英作家フレデリック・フォーサイス氏が死去、86歳…「ジャッカルの日」などを知って、ジャッカルの日を読んだ時のことを思い出した。かなり分厚い本なのだが、あまりに面白く一気に読んだ。その後も、この作家の作品はかなり読んだが、この作品ほど面白いものには出会っていない。
大混雑の万博へ行ってきた
6月7日(土)に万博へ行ってきた。前日に前泊し、朝の9時の入場のため、8時半前に会場についたが、既に長蛇の列で、入場までに30分以上かかった。セキュリティチェックがボトルネックのようだ。
会場も大混雑。ニュースで知ったのだが、【万博】7日の一般来場者 過去2番目に多い約14万8000人ということで、どおりで大混雑だったわけだ。予約も、1か月前予約でガンダム館が取れたが、それだけ。1週間前予約は抽選に外れ。3日前予約は、0時からの先着順など、寝不足になるのでやらず。当日の会場での予約も全くできず。並んでばかりの万博であった。まあ、もうこれで十分だ。
「なのかを問う人」
時代に合わない「情報システム」という言葉を使い続ける企業は衰退するという記事の中で、面白い話があった。少し引用する。
「もうかるのか」「できるのか」「事例はあるのか」は亦賀氏がかねて批判してきた、「なのかを問う人」の口癖である。「なのか」を問うのではなく、「自分で戦略を描き、『実行する』『勉強する』『調べる』など、自分ですることが重要」と言う。
「もうかるのか」「事例はあるのか」は、前職でさんざん言われてきたことである。前職は研究開発部門であった。
「事例はあるのか」と聞かれて、NOというテーマをやるのが本来の研究開発部門の仕事であるはずである。でも前職ではそうではなかった。事例があって、その事例を少し改良したものでないと、「もうかるのか」という問いに答えられないからである。
ソフトウエア開発における言葉の壁
次世代TRONの「T-Engine」が死しても今なお息づく「μT-Kernel」と「μITRON」の結びに、「国内の半導体メーカーのICをターゲットとし、全て日本語で完結するμITRONやμT-KernelというRTOSは、実に貴重な存在ともいえるだろう。」とある。それは、その通りである。だが逆に、英語のドキュメントや技術資料は少ない。海外の会社にμITRONで、となると、大きな弊害になる。
ソフトウエア開発は、詳細な技術文書がないと、開発効率が悪い。ソースが公開されているのだから読めばいいだろう、というのは乱暴な話である。このあたりは、AIによる翻訳精度が上がっているので今後は何とかなるのかもしれないが。