ベストセラーのタイトルにおける男女差: PRESIDENT Onlineの記事より

 今、男が買う本、女が求めるビジネス書 NEWS FILE:PRESIDENT Online – プレジデントに面白い話が載っていた。ビジネス書のベストセラーのタイトルにおける男女差である。少し引用する。

 男性読者が購入するビジネス書は、タイトルに「嫌われる」「孤独」「心配」「一流、二流」「覚悟」等の言葉が入るケースが多い。
 (中略)
 逆に女性は「孤独」「心配」などネガティブな言葉を嫌う傾向がある。「~作成術」「~解決」と言ったポジティブ、かつ実用性を大切にして選んでいく。

 へぇー。そんなものか。と少し驚いた。私自身は嫌われるとか孤独とかいうタイトルの本はめったに読まない。最近で、唯一読んだのは「嫌われる勇気」 である。これもタイトルに惹かれて読んだのではなく、書評を読んで読んでみた本である。しかも、私にはあまりピンとこなかった本である。よく考えてみると、最近、本屋でタイトルを見ながらビジネスを買うという行動をほとんど取っていない。書評を見て、ネットで本を注文するというパターンが多い。良いことなのか、悪いことなのかはわからないが。

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