定年後:筆者の定年経験のちょっとした話が参考になる

 最近、この手の本をよく読む。自分もその年齢になろうとしているからだ。だが、本によって、自分に響く本と響かない本とがある。この本は前者であった。
 特に、筆者が企業を定年退職した人であり、その定年後のエピソードを披露している部分が響く。夏の間は、会社員時代のように起床できるが、冬になると起床時間が遅くなり、夏になると再び早くなった、という話など、そうなんだろうなあ、それが定年ということなんだろうなあ、と思った。

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