Google誕生:草創期の発展がよくわかる

 2006年刊行の本なので、ネット企業の本を、発行から12年も経って読むことの意味があるのか、と思いながら、少しだけページをめくって、そのあと、一気に読んでしまった。ちょっとサクセスストーリーすぎるが、草創期の熱気と、目指していた姿がよくわかる。
 今のGoogleでは、会社が大きすぎて、こういう本は、もう書けないだろう、と思う。