メガ! :巨大技術の現場へ、ゴー:こんな現場を見られてうらやましいー残念なことに見学感想文になってしまっている

 ヒッグス粒子で一躍有名になったCERNを筆頭に、取材ならこんな所まで見学できるのか、とうらやましくなるような場所に足を運んでいる。カラー写真もきれいた。
 でも、今一つ、現場のすごさ感が伝わってこない。写真などなくても、現場のすごさが伝わってくる山根一眞のメタルカラーの時代のような読後感がない。結局は、見学感想文になってしまっている、ということなのだろうか。題材は素晴らしいのに、料理によって、かなり読後感が異なることを実感した。