アンドロイドは電気羊の夢を見るか:ブレードランナーとは異なる読後感

 映画ブレードランナーの原作として有名になり、同時に日本でディックの名前を有名にした本でもある。
 映画を先に見てしまったので、長い間、この小説の方は未読であった。読んでみて、確かに原作といえば原作だが、印象はかなり異なる。映像だけでは表現できない、ディックの世界があるのだ。読んでみてよかった。

 

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