実業美術館:工場や刑務所を美術として語る

 日本美術応援団以来の、赤瀬川原平と山下裕二による美術談義。修学旅行へ行ったり、社会見学に行ったりで、だんだんと美術の定義が広がり、今回の対談は、とうとう工場や刑務所までが範囲に入ってしまった。さすがに、これは範囲を広げすぎであろうとは思うが、2人の対談は面白い。
 この対談で行っている大和ミュージアムには、私も行ったことがあるのだが、ここまで詳細に見ていなかった。ごみ処理場の建物は確かにアートかもしれないとも思う。

 

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