生か死か:出所日の1日前に脱獄した男の運命-これだけで読みたくなる本

 とにかく設定が素晴らしい。これだけで、どうしても読みたくなる。登場人物が少し類型的とか、いろいろ注文をつけたくなるところもあるが、そんなことは、ささいなことである。展開にひかれ、一気に読ませてくれる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。