以前、感想を書いたパーンの竜騎士シリーズの第3巻である。前の感想では、少し勢いがないということを書いたが、この巻は再び、勢いを感じる。それは、ひとえに白い竜という設定にある。作者が編集者から「白い竜」というタイトルの続編を書くべきと言われたとあったが、本当に素晴らしい助言であった。
以前、感想を書いたパーンの竜騎士シリーズの第3巻である。前の感想では、少し勢いがないということを書いたが、この巻は再び、勢いを感じる。それは、ひとえに白い竜という設定にある。作者が編集者から「白い竜」というタイトルの続編を書くべきと言われたとあったが、本当に素晴らしい助言であった。