LAW & ORDER: 陪審評決:ちょっと私には面白くなかった

LAW&ORDERは、犯罪捜査ドラマの最高傑作とまで言われてシーズン20まで放送された名作である。これは、本当に面白かった。警察の捜査と検察による裁判とが1本のドラマで進行するのである。
LAW & ORDER: 陪審評決は、そのスピンアウトで、裁判における検察、弁護士、陪審員の動きを追ったドラマだ。日本でも裁判員制度ができたとはいえ、このあたりの駆け引きというのは、日本人には馴染みが薄い。期待して見たのだが、2回見て、それ以上は見る気が失せてしまった。