現物を知り尽くす

 なぜ、モジュラーデザインがうまくいかないのか?に、エンジン設計の「匠」のエピソードが載っている。エンジンのシリンダーヘッドを触っただけで、「ジャーナルの5番ボルトが緩んでいる」ことがわかったというエピソードだ。これは、いすゞ自動車のエピソードなのだが、同様なエピソードは、いくつか聞いたことがある。本当かどうかは知らないが、でも、現物を知り尽くすと言うことは、こういうことなんだなあ、と思えるようなエピソードだ

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