コンビニ人間:自分をかくしてコンビニ店員として生きる生き方

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 芥川賞受賞作でなければ、決して出会わなかったであろう本である。公園で死んでいる小鳥を見て、他の子どもたちのように悲しむのではなく、食べようと言った主人公の子供時代のエピソードが鮮明である。
 ちょっと変わった子供が、成長するにつれ周囲に隠れこむことを覚えていく。そして、コンビニ店員という、隠れこむ場所を見つける。
 これって、なぜかよくわかる。私も、会社という場に隠れこんでいるからだ。